Sunset Park/Paul Auster(柴田元幸訳)
読了。今年は当たりを引きます。相変わらず翻訳物が好きで、この作家ポール・オースターはずっと追いかけてます。ブルックリンでシェアハウス(?)に住む色々と問題を抱えた 4人の若者と(若者は大抵問題を抱えているけど)、それを巡る人々の物語が、それぞれの視点で描かれていて、もう途中から読むのがもったいないくらいに面白かった。そのうちこのライティングスタイルを発展させたヤツが訳されるはず(期待)。
そのうち店に置いておきます。ご興味ある方はどうぞ借りてやってください。
よく考えると、若くなくても大抵問題を抱えているよな、と思うのは僕だけ？問題の種類が違うけどね。
