5/25,26 月・火はお休みです。
さて、25日の月曜日。朝のうちは晴れていたけど今は雲が増えて風もあります。でもとても過ごしやすい陽気で、30分くらい昼寝しちゃいました。自宅付近の小中学校、多分高校も、今日からスタートしたようです。一気に全員全学年なのかは、ちょっと分からないんだけど、朝出会った子どもたちは嬉しそうに見えました。もちろんそうでない、全くもって嬉しくない子もいるはずだけどね。緊急事態宣言もどうやら解除の方向らしいけど、安全が確認されたから、というより、別の力が働いて、に感じてしまうところが、とても気にくわない、、、おっと、またお悪いお口が余計なことを、、、。今週5月一杯のPROSTは、基本的にこれまで通りのお持ち帰り販売です。来週以降については、また書きます。(メール登録されている方はメールでもお知らせする予定)。
では、お休みの日恒例の、
今日の音楽。
CSN&Yでわかる方はそれなりに洋楽を聴いてきた方だと思います。Crosby,Stills,Nash&Young。David Crosby , Stephen Stills , Graham Nash , Neil Young のLast Nameでできたグループ名のその頭文字をとった略称です。CrosbyはThe Byrds、NashはThe Hollies、そしてStillsとYoungはBaffalo Spring Fieldとそれぞれ日本では有名とは言い難いですが、世界的には4人ともスーパーグループの出身。その4人が組んだスーパーグループです。もとはCSNの3人でアルバムを1枚出したところにYが加わりました。しかし個性の強いミュージシャンが4人も集まっちゃったらうまくいかないのは世の常で、このスーパーグループも当時はスタジオアルバムは"Déjà Vu"というタイトルのもの1枚のみ(その後再結成があったりで2枚のアルバムを出しています。)、その後ライブアルバムを1枚(2枚組)出して解散と相成りました。まぁいいんです。Neil Youngはその後の活躍の方がめざましいですし、僕はYoungが大好きだし。で、そのたった一枚のスタジオアルバム"Déjà Vu"がまた素晴らしいできで捨て曲はありません。そのアルバム中からの曲で、今日紹介するのはDavid Crosbyが作った'Almost Cut My Hair'。歌詞はとても難解で、というかよく分からんというのが正直なところなのですが、「ほとんど髪を切りそうになったけど、、、」うんぬんかんぬん。髪を伸ばすというのは1960年代後半においては反権力、自由の希求の象徴のようなものでした。アルバムの発表が1970年ですから作られたのはその前で、今や伝説の音楽フェスのウッドストックは1969年、その時に「ほとんど髪を切りそうになったけど、、、」的な歌詞はその時代の象徴的な歌詞とも思えます。僕は小学3年生から6年生まで長髪で、中学は校則で髪を伸ばせず、ほぼその反動で高校は髪の長さは自由で制服もないところを選び、その反動はずっーと続きその後30代前半まで基本的に長髪でした。時代ですね、そういった時代だったのです。反動は今でも続いてるんじゃないか？まぁそうかも。では、曲をどうぞ。
Crosby, Stills, Nash & Young - Almost Cut My Hair
