5/26 休みの日

5/26 お休みの日

昨晩午前3時に目が覚めてしまい、そのまま寝たけど午前5時半にまた目が覚め、ああ寝られないなぁ、まだ6時くらいかなぁ、と思って時計を見たら8時でした。寝てたけど寝た気がしない。今日は曇りで湿度が高い。そろそろ雨が降るらしい。あ、降ってきた。雨音がしています。別に出掛けもしない日の雨音はなかなか好きです。

明日は新しいボトルビールが来ます。まだ飲めないので楽しみとは言えないのですが、でも楽しみです。買って下さい。って言っても、まだ何が来るのかも伝えてないのに厚かましいね。明日のお楽しみで。

今日の音楽。

昨日紹介したのは洋楽ロックで1970年の作品。ウッドストックの翌年のものでした。日本で長髪が流行ったのって、、、多分ビートルズ来日後の60年代の終わりから70年代、かな。そんな中「僕の髪が肩まで伸びて」と歌ったのは吉田拓郎でした。いい曲だよね。発表は1972年。でもやはり男性が髪を伸ばすのは、反抗というよりは反権力と自由の象徴、それはここ日本でも変わらなかったと思います。男性の髪が肩まで伸びて「結婚しようよ」は当時は結構すごい歌詞だったんじゃないかな。今の子が聴いたら何のこっちゃ?かもしれないけどね。じゃあ髪を切る方は、というと、こちらは女性が過去と訣別するために、的な捉え方が多そうですが(今でも、いまだに?)、「就職が決まって 髪を切ってきた時 もう若くないさと 言い訳したね」と、バンバンが歌った「『いちご白書』をもう一度」はそうではありませんでした。反権力と自由の象徴だった髪の毛を切って、自分がそちら側に入っていく男、反権力でも自由でもなく、ただの若さゆえの反抗に過ぎなかった長髪。曲調とも相まって痛ましい歌詞です。1975年発表のこの曲を歌ったのはバンバンですが、この曲を作ったのは作詞作曲ともに、松任谷由実でも呉田軽穂でもなく荒井由美。時代への目とそれを表現する感性、さすがです。恐るべしユーミン。というわけで、今日はニューミュージック(死語)で、バンバンの「『いちご白書』をもう一度」。この曲で一番印象的だった演奏は中学の時に一学年上の先輩が文化祭の時に音楽室で演奏したもの。カッコよかったな。もちろんそんな音源はのこっておりません。ちなみに僕は、ユーミン苦手でずっときてます。どうでもいいか。ではどうぞ。

『いちご白書』をもう一度ーバンバン

https://m.youtube.com/watch?v=zUOyoKWCDtw