26/6/2025
プラハから飛行機と列車を乗り継いで我々が到着したのは、ポーランドの北部の港町グダニスク(グダンスク)。ここは、自治政府だったり、ドイツ領(ダンツィヒ)だったり、ポーランド領だったりと15回くらいどこに属するかが変わっていて、それだけ政治的、商業的にも要所だったと言える場所なのでしょう。
そして第二次世界大戦が始まった場所でも、また、ポーランド民主化の「連帯」が生まれた場所でもあります。
写真を見ていて美しい港町だなぁと思って旅先に選んだらそんな歴史があって、まぁもしかしたら僕らがこの街に選ばれたのかもね。
というわけで、最後の寄港地、と書きたくなるところだけど、我々の旅は一生続くので、まだまだ旅の途中なのだ。
今日の移動は色々あって、もうヘロヘロです。気疲れか?