5/18,19 お休みです

5/18,19 お休みです。

月・火はお休み。今朝からずっと曇り。今夜からは雨らしい。先日もそんなには降らなかったので、もう少し降ってくれてもいいかな。

営業計画、と言えるほどではないんだけど、少し考えていることもあって。ない頭をひねっては見るものの、さてどうしますかねぇ。これじゃ分からないですね。少しお待ちを。

さて、休みの日は今日の音楽。

Jazz です。Fusion?ま、どちらでもいいです。エレクトリックジャズにWeather Reportというグループがあります。いや、ありました。キーボードのJoe Zawinul、サックスのWayne Shorterを中心に組まれたグループ。二人とも一時期Miles Davisのグループに参加していて、それも1960年代後半のMilesがエレクトリックに突入する重要な局面の参加でした(Shorterはそれ以前から)。そして二人とも今や超の付く大物です。いやもう伝説と言っていいかも。Zawinulは既に故人ですが、Shorterは86歳で存命。そのWeather Report、絶頂期は1970年代後半、ベースがJaco Pastriusに変わった頃でしょうか。僕はこのベーシストでフレットレスベースを知ったようなもので、もう大好きなベーシスト。一時自宅に何故かベースが置いてあった時には、フレットレスではない普通のエレクトリックベースで彼のフレーズをコピーしたりしてたくらいに好き。何だかバックでぼんぼん鳴ってるね、的なベースでは全然ないです。もうそのベースラインに聞き惚れちゃう。そのジャコパスも1987年に35歳という若さでこの世を去り、やはり伝説の人になってしまいました。ベースをかじったことのある人なら名前くらいは聞いたことあるでしょうし、今でも雑誌で特集が組まれちゃうくらいに伝説の人。ということで、今日はWeather Reportではなく、Jaco Pastriusの死後、つい数年前に発売された1982年収録のLive盤'Truth Liberty & Soul'から『Liberty City』。ベースだけではなく、哀愁漂う音色のharmonicaを奏でるスペシャルゲストの Toots Thielemans、そしてRandy Breckerのtrumpetも、バックのビッグバンドもいいのよ。ではどうぞ。

Jaco Pastorius-Liberty City (Live)

Truth, Liberty & Soul (Live in NYC) (The Complete 1982 NPR Jazz Alive! Recording)

https://m.youtube.com/watch?v=S4BLTMzX-J8

Jaco Pastrius on Bass

Randy Brecker on Trumpet

Bob Mintzer on Saxophone

Don Alias on Percussion

Peter Erskine on Drums

Othello Molineaux on Steel Drums

And Word of Mouth Big Band

Special Guest

Toots Thielemans on Harmonica