4/10 お休み中です。
今朝早い時間は雲が多く、これは曇りかなと思って散歩をしていたら、帰り道にはもう晴れて陽射しは暖か。うっすら汗ばむくらいでした。1時間半ほど歩いて7kmくらい。家の近くの道路は平坦なところはまぁまず無くて、だいたい上っているか下っているか。コース的には行きが下りで帰りが上りなので、結構行きはよいよい帰りは怖い、感じなのでした。
ご存知の方も多いかと思いますが、クラフトビールを扱う飲食店にはちょっとした朗報がありました。短期的にではありますが酒類の販売免許を取得できると。そうするとお持ち帰り用の量り売りグラウラー販売が僕らでもできるようになります。これはこれでアリですよね。それにしても骨抜きな緊急事態宣言。あの人達にとって大事なものって何なのか聞いてみたい、、、とか始めちゃうと、ワルマスターが登場しちゃうのでやめときます。
さて、今日の音楽。
この二日間はバッハなんか知らへんし、という方も多かったですかね。僕としては知らない素敵な曲に出会えるのがとても嬉しいのですが、一般的にはそうでもないらしくて、どうやら「知っているけど久しぶり」なのがいいみたい。でも僕はそんなことにはお構いなしです。が、今日は第3楽章なら皆さん聴いたことあるやつです(動画では14分30秒辺りからなのでせっかちな方はその辺りからどうぞ)。モーツァルト作曲のピアノソナタ11番、K.331トルコ風(トルコ行進曲付とも言われるけれど違和感があるのでこうしました)。今日もまたなのですがピアノはGlenn Gould。この演奏がまた物議を醸した奴でして、とても評判が宜しくない。評論家にも一般にも。お聴きになれば分かりますが異様にテンポが遅い。あ〜じれったいな、というくらい。でもその緊張感が僕は好きで、人によっては聞き飽きちゃったなと言う、所謂トルコ行進曲の部分も、いやぁこれは良いよなあ、とか思いながら聴けます。もちろんそんな人は少数派ですが。またクラシックかぁ、とか言わずに是非体験してみて下さい。
Glenn Gould plays Mozart Sonata No. 11 (K. 331) - Alla Turca(1973)
